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「誰のための学校?何のための教育?~歴史から見えてくるもの~」

こんな企画があります。紹介します。

チラシのダウンロードはコチラ

theYodogawaTalkCafe7

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ザ・淀川トークカフェNO.7

がっこうがヘン!

誰のための学校?何のための教育? ~歴史から見えてくるもの~

◆8月28日(月)17~20時
◆場所:みつや交流亭
◆淀川区三津屋中1-4-29
(阪急「神崎川」駅下車 三津屋商店街内)
◆参加費:500円 定員15名(要申込)

◆申込み・問い合わせ:06-6301-8370 emikan121@yahoo.co.jp
(淀川通信舎・ムカイ)

戦後72年。戦後の教育は、 子どもたちを戦場に送り出した加害の歴史の反省に立ったものでし た。ところが、 来春から再開される道徳教育の内容は戦前の教育勅語同様、 個人の心に国家が踏み込んで規制するようなもの、 体制への従順を促すものと、 現場教職員の多くが危惧するものとなっています。

徴兵され配属された戦場での体験から、「戦争とは死と別れ」 と語り続けていた本多立太郎さんのDVDを鑑賞後、「 君」を崇め忠誠を誓うために戦前から式典の際に歌うよう指導されて きた「君が代」は子どもたちの自由な学びにそぐわないと、 起立斉唱を拒み処分された松田幹雄教諭が、 今学校現場で何がおきているのかを話します。 上映とお話しの後は、参加者 みんなで意見を交わし合いましょう。

D-TaC学習交流のつどいにご参加を

知っていますか?教師が子どもたちを戦場に送った歴史を。
今その歴史が繰り返されようとしています。

あなたが子どもたちを戦場に送らないために何ができるか?ともに考えませんか?

12/23学習交流の集い

■日時:12月23日(金)18:30~
■場所:エルおおさか南館72
■講演:黒田伊彦さん(元府立学校教員)
「私の体験した戦中教育と戦後の転換」

チラシのダウンロードはコチラ(オモテウラ


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市教委への質問・要望と回答の一覧

松田さんが提起した問題は、市教委を巻き込んだことから始まり、この取り組みは日本の進路そのものを決定づけるといっても過言ではないと思います。

昨年の4月20日からのD-TaCや大阪ネットと市教委との折衝における要請・質問と回答を一覧表にまとめました。対比しているのでわかりやすいと思います。参考にして下さい。

大阪市教委への質問や要請項目の一覧(2015年4月20日から2016年1月20日まで)

大阪市教委との協議における質問・要望と回答の一覧(2015年9月11日)

◆ 大阪市教育委員会会議録について

松田です。

大阪市教委のホームページに私の処分を決めた教育委員会会議の会議録がアップされました。

2015年度(平成27年度)第11回大阪市教育委員会会議録
議案第114号「職員の人事について」
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000329222.html

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会議の結論は、以下です。

【大森委員長】

 それでは、処分についての審議といたしましては、当該教諭は様々な主張を展開されているけれども、法的には最高裁判例もあり、国の法令及び大阪市の条例等に基づいて行われた起立による国歌斉唱の職務命令について違法性は認められず、過去の国歌斉唱時の不起立事案での処分例もあり、今般も処分することが妥当ということを覆すものは、当該教諭が提出した上申書や団体からの要請書等様々な書類を見てもそれを覆すような根拠は無いこと、処分の量定につきましては、最高裁判例を踏まえれば処分を行う場合は戒告が妥当ということになりますね。

  採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。

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以下は、この論議に対する批判と支援の訴えです。

私は、上申書(1)(2)で「処分で脅して『君が代』を起立・斉唱させることが、教職員にとって何をもたらすか、また、そのことが教育にどう影響し、子どもたちに何をもたらしているのか」ということについて書いています。
そして、この教育行政のもたらしているものが、「保身の蔓延、教育荒廃、子どもの権利侵害」であると訴えています。

この主張について「懲戒処分の判断に影響しない」の一言で、一切どこでも検討していないことは全く不当です。教育委員会としての責任放棄以外の何物でもありません。(ぜひ、上申書(1)(2)を見てください。)
https://democracyforteachers.files.wordpress.com/2015/06/joshinsyo20150316.pdf
https://democracyforteachers.files.wordpress.com/2015/06/joshinsyo20150317.pdf

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この処分による教職員への「君が代」起立・斉唱強制は、必要な事実を伝えられないという子どもたちにとっての権利侵害にとどまらず、「君が代」の歴史的経過から、必然的に必ず存在する「君が代」が嫌だという子どもに対して、「いじめ」を奨励しています。

以下の証言のような事態が生まれています。

『寸劇の台本(「指導」っていじめ?)を読んで非常に考えさせられました。私も児童のころから国旗への拝礼・君が代の起立斉唱を拒否していたため、つらい経験をしましたので…
小学校のときは「普通の人は歌うもの」として指導されていたため、寸劇のようなバランスのとれたクラスメートに恵まれなかった私はイジメの対象でした。
別の市の中学校に進学してからは、行事のたびにグループごとに国歌を歌い競わせるという学習があり、声の大きいグループから座っていき、声の小さいグループは延々立ったまま歌わされるという「強制学習」がありました。当然、歌わない私を含むグループが一番最後まで歌わされるというデキレースでしたが… 内申書も「学習意欲に欠ける」「協調性がない」という評価でした。
「歌わない自由」を教えてくれる学校・学級であってほしいです。』

私は、「君が代」起立・斉唱職務命令に従うことは、上記のような少数派の子どもをいじめる側に立つことになると考えています。それは絶対にできないことです。

「君が代」条例、職員基本条例制定を主導し、このような教育荒廃の現実をつり出した橋下大阪市長に、子どもの教育の在り方についての考えと「君が代」強制が教育に与える影響についての考えを尋ねた公開質問書を提出しましたが、彼は、自分の行為が教育にどんな影響を与えているかということに頬かむりをして、答えていません。
https://democracyforteachers.files.wordpress.com/2015/06/inquirynote0710.pdf

上から、下までの無責任。現在の大阪市教育行政のゆがみをただす闘いとして、松田「君が代」不起立処分撤回運動に取り組みたいと思います。ご支援よろしくお願いします。